リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017さいたま 参加報告
昨年に引き続き、さいたま市緑区農業者トレーニングセンター「緑の広場」にて開催されました、「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2017さいたま」に、9月9日(土)、10日(日)の2日間、当協会ボランティア有志12人で参加しました。
今回も、埼玉県のがん診療連携拠点病院内「がん相談支援センター」看護師チームのテント内で、リフレクソロジーを行いました。
ブース内での出展は、9日(土)13:00~18:00、10日(日)10:00~12:00で、2日間で合計27名のクライアントに来ていただきました。
ラフマチェアーを2台設置し、20分の施術メニューを準備していましたが、足以外に手のリフレクソロジーを希望される方もいらっしゃり、ハンドリフレクソロジーの心地よさを感じていただけたようです。
足への施術を主に想定していましたが、ハンドリフレクソロジーの施術についても、来年度はアピールしてもいいのではないか、との意見が参加メンバーから上がっています。
当日は、残暑の続く天候でいたが、イベントに参加されたサバイバー(がん経験者)の方、ご家族、医療関係者、ボランティアの方々等、リフレクソロジーを体験していただき、やすらぎのひと時を過ごして頂くことが出来たのではないかと思います。
クライアントの皆様からのアンケートでは、様々な感想、ご意見をいただいています。
ベイリーのリフレクソロジーは、日常生活を少しでもより良いものにする為の補完代替療法として役に立つことを伝えられたことは、参加の意義があったと感じています。
皆様からいただいたご意見を参考に、来年度への課題や、今後の活動へ反映させていきたいと思います。
ボランティアプロジェクトリーダー 布留川泉
浦和インターチェンジから10分ほど車を走らせ、動物園側の広い無料駐車場に到着し、とても大きな木がある公園を抜けて会場へと向かいました。
子供たちのためにスタンプラリーや缶バッチ制作などのワークショップ、なげなわなどの縁日などがチャリティーで行われていました。
会場内に掲示された会場マップとRELJ2017さいたまのポスターです。
わたしたちJRABのボランティアプロジェクトは、34番の埼玉県がん診療連携拠点病院内「がん相談支援センター」看護師チームのテント内でベイリー式リフレクソロジーの施術を行いました。
夜間には、がんで亡くなられた方や、現在がんと闘っている方のために、ルミナリエセレモニーが行われます。
メッセージが書かれたルミナリエバッグのキャンドルが、それぞれの思いとともに輝き続けます。
そのあたたかい灯「HOPE」とともに、サバイバーを称え、またはがんで亡くなった方を称え、そして偲びつつ、会場にいらっしゃる方にベイリー式リフレクソロジーを施術する機会があったらいいなと思いました。
閉会後に、RELJさいたまの集合写真撮影に参加しました。
その写真が、「リレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたま実行委員」のフェイスブックに掲載されています。
JRABのボランティアプロジェクトメンバーも映っています。
協会ロゴTシャツが見つかるでしょうか?ぜひ探してみてくださいね!!
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