「夏の勉強会」のご報告

2020年9月19日(土)10時より『夏の勉強会(オンライン)ー自律神経を整えるー』を開催いたしました。

オンライン上ではありますが参加者9名で繋がることができましたのでご報告いたします。

 

今日は会場への移動がないため、勉強会前は余裕を持って準備することができました。

 

9時に接続テストをご希望の方々と、

9時半から講師の駿河先生と牧野会長と共に画像共有や音声のリハーサルを、

そして、9時55分からいざ本番。

 

繋がった時の皆さまの笑顔!とても嬉しかったです。

 

牧野会長の開始のご挨拶に続き、

駿河先生の「自律神経系の解剖生理学」講座がスタートしました。

 

自律神経とは何か、交感神経と副交感神経について、GASとしてストレッサーにどのように適応しているのかなど、わかりやすく教えてくださいました。

 

今回はなんと座学だけでなく、体験もさせていただきました。

オンライン講座で体験会。できるんですね〜。

 

2コマ目の「リラクセーション法」に続く形で

ストレスを緩和する方法としてリラクセーションを5つご紹介していただき

そのうちの4つ「呼吸法」「イメージ法」「自律訓練法」「筋弛緩法」を体験しました。

 

「部屋を暗くしていただいても良いですし、パソコンの前で体を横にしていただいても良いですね〜」

と駿河先生の優しいお声に導かれ講座中にも関わらずより深いリラクセーションを体験できたように思います。

 

そういう私もカーテンを閉め、パソコンディスクの前に寝転がって、目を閉じて・・・

あまりにも気持ちがよくて、緊張が一気に解れそのまま眠りの世界へ行ってしまいそうでした!

 

講座の後には質疑応答の時間も取れましたので2つほど。

資料を再共有し、GASと免疫系の関わりなどをより詳しく解説してくださいました。

 

 

勉強会の締めくくりに牧野先生が、座学と体験がリモートでできることを駿河先生が教えてくださったことや、このような時勢の中でセラピストが笑顔でいられることの大切さなどをお話しくださいました。

そして笑顔で全てのプログラムを終了しました。

 

今回は終了後に緊急企画♪

お時間がある6名でZoom交流会を行いました。

 

その中でご要望や課題点、検討中の企画などについて話し合いましたのでご紹介いたします。

 

「資料は事前にPDFファイルでメール送信してほしいです」

「リラクセーションを体験できる講座だったので、自分自身の疲れを感じることができました」

「移動がないので様々な時間帯で開催できるのが良いですね」

「相モデルでの施術ができない状況が非常に残念ですね」

「反射区ペーパーや足模型などを使った復習はいかがでしょうか」

「ハンドなら画面に写しやすいし、復習が必要な期の方もいらっしゃるので要検討ですね」

「次回はクライアントの声を考え中です」

 

 

参加者の皆さまの中にはZoom体験済みだった方もいらっしゃったようですが、事前に勉強し準備してくださった方もいらっしゃって、音声機能の操作や入退室の手続きなど全てにおいてとてもスムーズでした。

 

Zoomを使用したイベントの開催は、講師の先生方も協会スタッフも初めてのチャレンジ、初歩的なことから手探りで準備を始めました。

 

とにかくやってみましょうか!という牧野先生の前向きで明るいお言葉、

また、駿河先生が基礎講座を快諾してくださって実現した『夏の勉強会』。

 

駿河先生もおっしゃっていた通り「リフレクソロジーは奥が深い」ですので

今後もオンラインでの勉強会を通してベイリーのリフレクソロジーへの理解を深め、いつか積極的に施術できる日を楽しみに準備しておきたいものです。

 

先ほど「悶々として来たところだったのでいい刺激になり、素敵な仲間だなと改めて感じました」というお声も届きました。本当にそうですね。

 

最後になりましたが、今回は非常に残念ながら「参加中」のメッセージ表示のまま、一度は接続できたようですが、最後まで受講できなかった方がいらっしゃいました。

今後どのようにフォローしたら良いか、ネットスキルも研鑽してまいります。

 

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

ありがとうございました。

 

(三浦)