『秋の勉強会』ご報告

2022年11月23日『秋の勉強会』が無事に終了いたしましたので、ご報告いたします。

 

参加者、講師の牧野会長をはじめスタッフ3名を含め16名でした。

勉強会の最初に、駿河先生のご逝去の報に接し、ご生前のご厚情に深く感謝し黙祷をささげました。駿河先生は解剖生理をいつもわかりやすく教えてくださいました。惜別の念を禁じ得ませんが、ご冥福をお祈りいたします。

 

続きまして、今年度は規模を縮小して開催されたリレー・フォー・ライフ・ジャパンさいたまをご見学された牧野会長よりご報告がありました。

コロナの状況もありますが、来年度のボランティアプロジェクト始動について模索して参りたいと思います。

 

今回ご参加いただいた方向けのアンケートで参加希望の方がいらっしゃるか、現在のお気持ちをお聞かせいただいております。

不参加だった方も協会メールアドレス等にお声を届けていただけますと幸いです。

 

さて、本日のメインとなります、フルトリートメント手技復習。

勉強会参加者アンケートでもリクエストが多数寄せられておりました。

 

除菌シートで足をふくところから、最後手を離すところまで、1つ1つの反射区の位置や施術方法を丁寧にご解説していただき、サポートの手の重要性、反射区をより確実に特定するテクニックなどを交えながら、フルトリートメントの復習をしていただきました。

 

オンラインで開催する利点として、先生のお手元をアップで映すことがことができますので、集いよりも先生の手技が見やすいというお声をいただいております。

 

 

今回手技をお届けするにあたり、講師である牧野会長、撮影担当の吉川さん(症例プロジェクトリーダー)、足モデルの竹内さん、zoomホストの三浦はcafeに集合いたしました。

 

吉川さんは、円形のライトの中心に携帯をセットする動画配信機材をずっと手に持ち、先生の手の動きや反射区に合わせて移動したりと、皆さまに見えやすいよう工夫しながら手技をお届けしてくださいました。

とてもお疲れになったことと思います。吉川さんのご協力に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

勉強会の終わりには、質疑応答と交流をいたしました。

ご発言くださった皆さま、ありがとうございました。

 

コロナが長引く状況のため、今年度のオンライン勉強会に、より気軽にご参加していただけますよう、スタッフの作業をなるべく減らし、会員の会費は無料、zoomは有料版を使用し入退室を自由していただいております。

 

そのため、zoomオンライン会議のURLとパスワードは1週間前にホームページの会員専用ページに公開しております。

 

ホームページの会員専用ページ用パスワードは、2023年3月末まで有効の会員証に記載されております。

紛失された方は、協会までご連絡くださいませ。

 

準備や当日のご対応など至らない点もありご迷惑をお掛け致しますが、皆様のご理解ご協力のもとオンライン勉強会を続けられることができております。

(何も言わなくてもビデオオフやミュートにしてくださったりととても助かっております。)

 

来年3月ごろに開催予定の「春の勉強会」に向け、気持ち新たに企画準備を進めてまいります。どうぞお楽しみに⭐︎

 

最後になりましたが、皆様のご参加、励ましやお気遣いのメッセージ(ご欠席の方からも届きました)など、ありがとうございました。
第8波、インフルエンザ、花粉症など、厳しい季節がやってまいりますが、どうぞご自愛くださいませ。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

(記:三浦)