小杉芳子さん、16期、神奈川県横浜市
「ボランティアセラピー ホリスティックケア ラパン始動です」
リフレに携わって以来いつか自分の家で施術できたらいいなと思ってきましたが、なかなか家族との整理が難しくできないでいました。
何かしないと、という気持ちから傾聴のボランティアを行うようになり、施設を訪問しているうちに、傾聴しながらリフレクソロジーもできるはず。。。今頃恥ずかしいですが、やっと思い立つことができました。
「ボランティアセラピー ホリスティックケア ラパン」の始動です。
勿論リフレクソロジーが目的ですが、少しづつお話を伺うこともできています。
横浜市中区ボランティア協議会の協力も借りて、先月から二つの施設でリフレボランティアをスタートしました。2時間で4〜5人の入所者様に月2回伺っています。
まだ決まったときに外出できないので私の都合に合わせてくださるので助かっています。
殆んど寝たきりの方から施設の中で自由に過ごされている方まで、足って大切なのよね、でもなかなか爪も満足に切れないのと仰る方、リフレ?ロジー?一体なに、どんなことするの?と不安ながらも、気持ち良かったありがとうと言われると私まで嬉しくなります。
ホーム長もリフレクソロジーをご存じない中で協会のリーフレットと自作のパンフレットを見ながら、リフレクソロジーの効果を見てみたいと興味を示してくださっています。
ボランティアで時間も短く、毎回同じ方を施術できませんので継続して効果が見えてくるものであることもご了解頂いてスタートしました。
少しづつ私にできる形でベイリーの優しさを伝える一助になれたらと思っています。
牧野和子会長、埼玉県
「リフレinお寺」2019.06
私の地元には「法光寺」と言う建立700年のお寺があります。本堂の裏にはお寺を抱くように大きなクスノキが。
檀家さんを中心としてボランティアで様々な教養講座が行われています。
ご縁が繋がり、6月11日(火)にリフレクソロジーのセミナーを行いました。
参加者は60歳代以上を中心に40名弱、うち男性が4名
「リフレクソロジーをご存知ですか?」の問いにはほとんどの方が「よく知りません」と。地域性や年代も影響するかなと思いましたがリフレの認知度は低かったですね・・・。
セミナー内容はそもそもリフレクソロジーとは何なのかを知って頂くことを中心に。協会活動としてリレーフォーライフへの参加や介護施設でのボランティアを紹介。補完療法の話も加えました。皆さん興味津々で聞いて下さいました。
個人的な活動の埼玉県立がんセンターでの患者・家族向けセミナーのリフレ講座の話も少々。セミナー参加者増を期待して・・・
少し体験も…というリクエストでペアになって頂き、指回しと太陽神経叢の辺りを押してもらいました。人に指を回してもらう気持ち良さに皆さんびっくり!賑やかに体験を楽しまれていました。
そのうちに「足も気持ちよさそうね!」「今度は是非、足のリフレをやってみたい!」との声も。
40名弱に私一人では十分とは言えない対応でして・・・。次回はどなたかご一緒して下さると嬉しいです!
お寺は緑豊かで静寂な環境の上にかすかにお線香の香りがして、気持ちよくリフレが出来そう…と思いました!
Kさん、15期、静岡県浜松市
「ボランティアプロジェクトに参加して」
協会の皆さんとチームの一員として参加できたことは勉強会とはまた異なる学びがあり、皆さんとの交流は貴重な時間でした。
場所や時間など限られた環境の中で、リフレクソロジーの良さを伝える工夫がとても参考になり、地元でもイベントがあれば今回の経験を活かして参加したいと思っています。このイベントに参加されたがん患者さん、ご家族、医療関係者の方々にリフレクソロジーを知っていただけたこともよかったです。
今後、リフレクソロジーを補完療法のひとつとしてご紹介できるような活動をしたいと考えるようになりました。
Kさん、15期、静岡県浜松市
「症例プロジェクトに参加して」
勤務先のフィットネススタジオに協力いただき、クライアントさんを募集しました。
ご参加いただける方数名を対象に、スタジオのスペースを借りて施術を行いました。
症例プロジェクトには初参加でしたが、セラピストとクライアントの両方に説明の資料を用意してくださったので、クライアント募集からモニタリングまでスムーズに進めることができました。リフレクソロジーの効果がデータ化されれば、より多くの方にその良さをお伝えできると思います。私自身もモニタリングを通して、クライアントの状態の観察や記録方法などを見直すきっかけになりました。
また機会があれば参加させていただきたいです。